治部煮(じぶに)
石川県金沢市の代表的な「郷土料理」です。
鴨肉と金沢特産の「すだれ麩」を濃く味付け汁で煮る。
由来
○ 鴨の皮を鍋の中でじぶじぶ音を立てて煮るという説
○ 豊臣秀吉の文禄の役に、兵糧奉行として従軍した岡部治部右衛門が、
朝鮮から伝えた陣中料理という説
○ 豊臣秀吉のために石田三成が考案した料理で、後に三成が治部少輔に任官したときに、
昔の料理を思い出して治部煮とつけた説
○ 長野県下高井郡渋温泉付近の郷土料理からつけられたという説
○ 金沢に昔ジープというロシア人が漂着して作ったという説
○ 金澤城の完成を祝う宴席の料理に賄方(まかないかた)の侍が作って供したのが始まりで
その侍の名前からとの説
○ 新潟の猟師の名前という説
○ キリシタン大名の高山右近が家臣とともに加賀藩にお預けの身となり数年間滞在した
その間にポルトガル料理を仲間に教えた説
「すだれ麩」も金沢特産です
小麦粉のなかにはグルテンというタンパク質が含まれており
そのグルテンで麩を作るのですが、金沢ではもち米を少し入れて
麩を作ります。それをすだれ(巻簾)で巻いてつくるのでこの
名前がついたそうです。
魚常では鴨の苦手な方に鶏肉で提供しいますので、ご注文の際にお申し付けください
ではでは
内緒
今日ついにとある事が動き出した。
自分の気持ちをしっかりこれからを見据えて今以上にがんばらないとな
期待、不安、色々な感情が混ざりふーかも(^^;