真菰

まこも「真菰」

「かつみ」、「はなかつみ」とも呼ばれていた


イネ科の多年草水稲のように水田で栽培されています。
原産地は中国・台湾で、稲に黒穂菌(食用菌)が寄生し、
茎が肥大して筍状になったものが、まこもたけ「真菰竹」です。


5月頃植えて10〜11月にかけて収穫されます。

最近では日本各地で栽培されています
写真のものは石川県津幡町で栽培されたものです。


それとマコモダケから採取した黒穂菌の胞子をマコモズミと呼び、
漆器の顔料や、昔は「お歯黒」の材料に使われてたそうです。

最近、市場に出回るようになりましたが
万葉集にもでていたり、出雲神社の「真菰祭り」、氷川神社の「粽神事」、etc
と、古くからある野菜だそうです
(調べるまで知りませんでした)


魚常では天ぷらで食べて頂いています。
ほのかな甘みで、あっさりな食感いかがですか?



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