前もかいたんですが再度(^^;


カツオ(鰹・松魚・堅魚)「サバ科」

「堅魚(カタイオ)」と昔は記されていたそうで
漢字の通り堅い魚の意味で、昔はカツオは生食でなく、
干物、かつお節に食べられていたとか。
生で食べられるようになったのは江戸時代になってからだそうです。


暖流に乗って日本海流黒潮)を回遊するカツオは1〜2月に鹿児島沖を通り
土佐沖、紀州沖と北上を続けて4月〜5月頃には東京湾相模湾と北上を続け
夏には北海道南部沖に達し、水温が下がると南下します。


初ガツオと呼ばれる初夏のものがはしりで、秋に南へ行って帰ってくるものが
成長して脂ものって戻りカツオと言われ重宝されます。


海中にいるときは綺麗な紺青色ですが、死ぬとお腹側にかつおの特徴の
数本の縦じまが浮き出てきます。


「鰹は昔、庶民には手の届かないほどの高級魚だったらしく、
殿様は贅沢はだめだと言うお触れを出し、それに氷もなく日持ちもしないため
鰹の刺身を食べることを禁止したとか。ところが暫くすると、かつおの表面だけ火にあぶって、
焼き魚だからと食べ始めた人がでて、それが鰹のたたきの始まりと言う説があります」




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