お箸
最近、何かの料理雑誌で少し前から自分の行き付けのお店で専用のお箸を用意する
お店が少し出てきているみたいです。
ただこんな話もあるという事で読んでくださいm(__)m
使い捨てのお箸を使うのには訳があり、古くから神事と結びついてるそうです。
昔、お弁当などを用意して出かけたときは木の小枝などを利用してお箸にしていたそうです。
一度使用したお箸にはその人の霊が宿るとされ、家にもって帰らないで、
その場に捨てる習慣があったそうです。
しかしお箸をそのままにしておくと、そのお箸を動物が遊んだりし、その災いが自分に振りかかる
と言われ、災いを防止するためにも必ずお箸は折って捨てたと言われています。
折って捨てることによって、お箸に宿る霊を自分の元へ帰らせる為と言われ、
食事の後にお箸・割り箸を折る風習が残っているのはこのためではないかと
言われています。
家庭だとそうはいきませんが、不特定多数の場所では同じ意味で使い捨てを使います
(魚常でもお客様の使ったお箸は折って捨てています)
また、お箸には神が宿るとされていて、新しいお箸を使い神の霊力を人が得た時点で、
お箸の役割は終わりとも言われているそうです。
賛否両論がある事ですから難しいですが。
昔は間伐材とかから作っていたらしいのですが、最近では色々あるみたいです。
一概には言えないと思いますが、現代より、江戸時代とかのほうが資源を無駄なく
有効活用してたんではないでしょうか?
ではでは
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