真成寺


安産の神様、鬼子母神(きしぼじん)の像が祀ってあります。
作家、泉鏡花の小説『鶯花徑(おうかけい)』の舞台としても知られる。
人形供養の寺としても有名です。


鬼子母神
鬼子母神は最初、人間の子供をさらって食べていたとか
人間たちは子供たちをさらわれることをお釈迦様に相談したところ、
お釈迦様は鬼子母神の大勢の子供達の中のもっとも可愛がっていた
一番下の子供の姿を神通力によって隠したそうです。
鬼子母神は、必死になって子供を探したんですが見つからず
自分の子供が居なくなったことをお釈迦様に相談したそうです。
お釈迦様は鬼子母神に、たった1人居なくなっただけで相談しにくるのに
少ない子供達をさらわれた人間の悲しみはどう思うと説教をしたそうです。
その日から、鬼子母神はお釈迦様の教えを受け、全ての子供たちを守ることを誓い
これ以降、鬼子母神は鬼ではなく子供の守り神となったそうです。

諸説あるみたいなんですが
子供の変わりに、お釈迦様は赤ん坊の味に似ているという柘榴の実を鬼子母神に与えたとか?
という話もあるとか


住所 金沢市東山2-25-73
TEL 076-252-6060
地図


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